|
オゾン療法とは、約70年前にドイツで研究開発され、現在ヨーロッパ諸国を中心に広く認知されている治療法です。イギリスではエリザベス女王の母君が、老化予防を目的に2002年に102歳で亡くなられるまで、定期的に受けていたことで注目されました。
日本ではまだ一般的ではありませんが、その治療の安全性と各種難病に対する有効性は世界的に高く評価されています。
主な臨床効果
1.老化防止(アンチエイジング)
抗酸化作用、細胞の活性化に有効です。
2.消炎鎮痛作用
慢性関節リウマチ、膠原病、線維筋痛症、脊椎管狭窄症、筋肉痛、帯状疱疹後神経痛などの痛みに有効です。
3.免疫細胞活性化作用
免疫の強化、がん細胞の抑制、抗がん剤および放射線療法の副作用を軽減します。
4.血行改善作用
閉塞性動脈硬化症、静脈瘤、冷え性などに有効です。
5.抗アレルギー作用
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症などに有効です。
6.病原菌の殺菌、ウイルスの不活性化作用
ウイルス性肝炎、ヘルペス、でん風、ニキビなどに有効です。
7.脳循環改善、脳細胞代謝促進作用
脳梗塞、認知症、もの忘れなどに有効です。
|
|